「あたしは1ミリも楽しくなかったけど?」
「あはは」
秋本は笑いながら手を差し伸べてきた。
「…いらない。自分で立てる」
「もー、ツンデレなんだからー……よっと」
「…っ!?」
秋本はあたしの手首を引っ張り上げた。
「あー、おもしろかった。よし、次いこっか」
とことん自由人な秋本はバッグから園内マップを出してながめながら歩き出す。
「もうジェットコースターは乗らない」
「あはは、わかってるって」
秋本は笑いながらというか、にやけながら進む。
こいつ…
「あはは」
秋本は笑いながら手を差し伸べてきた。
「…いらない。自分で立てる」
「もー、ツンデレなんだからー……よっと」
「…っ!?」
秋本はあたしの手首を引っ張り上げた。
「あー、おもしろかった。よし、次いこっか」
とことん自由人な秋本はバッグから園内マップを出してながめながら歩き出す。
「もうジェットコースターは乗らない」
「あはは、わかってるって」
秋本は笑いながらというか、にやけながら進む。
こいつ…



