小山くん!好きです!

「小山様。社長からのお言葉です。今回こうして直接話すことが出来なく申し訳なく思っている。日を改めて返事を貰いたいと思っているが私は小山企業と契約したいと思っている。そちらにメリットは充分あると思う。よければ私と手を組もう…とのことです」


秘書の近藤がそう言うと小山家当主は信じられないと言うようにポカンとしている


「ちょ、ちょっと待ってくれ!」


そう言い割り込んできたのは先ほどとうって変わって下心丸見えの桃沢当主だ


「小山企業よりも桃沢企業と手を組んだほうが断然いい!
規模も私の企業のほうが上だし、もし手を組んでくれるんだったら今回の婚約の件は白紙にしてもいい!」


そう、なぜか上から言ってきた


私は桃沢当主に対し令嬢としての振る舞いを見せた