小山くん!好きです!

「これが私と小山くんとの出会いです」

 
私が話し終えると皆シーンと静まりかえっている

 
「……あの時の………」


「やっと覚いだしてくれましたか?」


遅いにもほどがあると文句でも言おうとしたら罵声がとんできた


「こんな話聞いていても無駄だ!もう我慢できん!君の親はどこに勤めている!?くびにしてやる!!」


桃沢家のご当主様が顔を真っ赤にして怒っている


私はそれを無視して小山くんに向き直り


「小山くんはどうしたいんですか?あなたの本当の気持ちはどこにあるんですか?諦めないでください!あなたの味方はここにいますよ!だから勇気を振り絞って……さあ……」


私はそう言小山くんをご両親のほうに向かせた