粉々に散った白い破片を、ほうきで真ん中に集めた。 砕け散ったのは、戻せないわたしの心なのか、それとも隼人君の切なすぎるほど透き通った想いなのか。 何だか目を背けたいような気持ちになり、一瞬手を止める。 今更どうにもならないことだらけだ。 ため息をつきながら、砕けた欠片をガシャガシャ音をたてて塵取りへと放り込んだ。