空の色をおしえて




「もし僕が好きだって言ったら、美咲ちゃんは付き合ってくれるの?」


目を……逸らせない。
なんでだろう。


クリスマスツリーの淡い光が、ほんのりと2人だけの空間を照らしていた。

隼人君ってこんな顔をしていたのね。改めてよく見ると、秋人とは全然違う。

なんてことを冷静に考えていたから、数秒、そのまま時が止まったかのようになってしまった。


「えーっと、な、何言って……」


時間と共に問われた内容を徐々に頭が理解してきた。
言葉がうまく出てこない。