「私、潤くんを探してくる」
潤くんは、あの人達とは違う。
不器用な言葉で私を悲しみから遠ざけてくれた。
私をお兄ちゃんの所へ連れて行ってくれた。
ひとりぼっちになってしまった私の手を握ってくれた。
全部、全部、私のためだった。
今なら分かる。
潤くんが私を人質にとると言ったのも、きっと私の為なんだって。
「愛華ちゃん。いってらっしゃい」
私は、潤くんを信じる。
温かい目で私を見送る昴くんと修二くんを残し、私は幹部室を出た。
潤くんは、あの人達とは違う。
不器用な言葉で私を悲しみから遠ざけてくれた。
私をお兄ちゃんの所へ連れて行ってくれた。
ひとりぼっちになってしまった私の手を握ってくれた。
全部、全部、私のためだった。
今なら分かる。
潤くんが私を人質にとると言ったのも、きっと私の為なんだって。
「愛華ちゃん。いってらっしゃい」
私は、潤くんを信じる。
温かい目で私を見送る昴くんと修二くんを残し、私は幹部室を出た。



