私達には 逃げ場なんて、どこにもなかった---。 「テメェ等のせいでどれだけ俺が恥かかされたと思ってるんだァ!?あ"あ"!?許さねぇ!!俺をナメ腐りやがって!!!!!!」 バシンッ、バシンッ--- 狭い箱の中で鳴り続ける一定音。 痛みの雨が、降り注ぐ。 延々と続く拷問に 私もお兄ちゃんも、 もう、 抵抗する気力なんか無かった。