「よし、今夜はここで寝ようか!」
お兄ちゃんからの急な提案に、
私は「ええええーーーーー!!」
と不満を表した。
「なんだよ、いいだろ?キャンプみたいで楽しいじゃん!」
「よくないよ!虫だっていっぱいいるし、屋根もない!雨が降ったらどうすんだよ〜」
「駄々こねるな!雨が降ったら降った時に考えようぜ!ここなら水も食料もいっぱいあるし!」
「食料って…まさか、この草の事!?」
「ウィ。」
「ウィじゃないよ!お兄ちゃんこんなの食べれんのー!?」
「人間食べようと思えばなんだって食べれる!」
「食べれないよ!だって毒キノコ食べたりしたら死ぬでしょ!?」
「うるせー!男は気合いだぁ!」
「何それ〜〜〜」
「ナオも男なら食ってみろ!俺は虫だって食うぞー!」
「うげェェェ〜!」


