優しい笑顔に胸がキュンキュン高鳴る はぁー!やっぱり諦めないでよかった! 「じ、じゃあ西野くん私先行くね?」 「…ちょっと待って」 お先に行こうとしたら、進む足を止められた。 「…ふへ?な、なに??」 「…今日放課後話あるから教室にいて」 え、は、話??なんかよくないことだったらどうしようっ! 「あ、うん!わかった❢」 「サンキュ。じゃ」 西野くんは早歩きで行ってしまった。