あなたの幸せを心から願う

「路唯くん、明日楽しみにしてるね!」



仁奈と遊ぶってことは言ってあったから、路唯くんは何も知らない。



「おう!気をつけて帰れよ?」



そう言って私に笑いかけてくる。



そのまま仁奈と教室を出て階段のところで別れる。



まだ心配そうな仁奈に


「大丈夫だから安心して?」


そう笑いかけると



「分かった。」



そう言って階段を降りていった。



私は屋上に向かう階段をゆっくり登る。



そして、屋上について重たいドアを開けると、