あなたの幸せを心から願う

「小春」




そう呼んで私をベットに倒した。




私がベットに寝ていて路唯くんが私の頭の横に手を置いて体を支えている。





またキスをした。





さっきよりも激しく。





そして、私たちは一つになった。




全て終わり路唯くんは寝てしまった。





その寝顔をこっそりと撮って待ち受けにする。




路唯くんはこの短時間でたくさんの、愛してるという言葉をくれた。





神様。




路唯くんともう1度一緒にいることを許してください。




幸せになることを許してください。




そう願いながら私も眠りについた。