『…5!…4!…3!…2!…1!…0!』

の掛け声と同時に、辺りがライトアップされる。

その瞬間、周りのお客さん達から『わぁっ!』と歓声が上がった。

「わぁ~~~っ!綺麗ですね!!」

「ホントだな。今日までだったから絶対に見たかったんだ」

横にいる課長も、惚れ惚れしながらそれを見ていた。