「はい、どーぞ!」
ズイッ!と頭を差し出した。
「……え?」
私の取った行動が思いがけない展開だったのか、課長がのけ反る。
「だって、頭撫でたいんですよね?それ位、お世話になっているのでいくらでもどーぞ」
私は目を瞑り、そのままの姿勢で留まる。
「いいのか……?」
震える声で課長が問い掛けて来たので、私はそのまま頷いた。
少しの間。
フワッと、私の頭に温かい感触が乗る。
課長の手は少しだけ震えていて、なんだかおかしくなってしまった。
「どうですか?」
「…………」
なんの反応もない。
目を開け、視線だけを課長に向ける。
微笑む顔は切なさもはらんでいる様で、こちらまで切なくなる表情。
(多分、ルイちゃんの事を思い出しているんだろうなぁ)
どれくらいそうしていただろう。
立っているのもちょっと疲れたので、課長に座ってもいいですか?と尋ねたら、なんと膝枕を要求された。
「え?私がですか?」
「いや、俺が」
「え、私がされる方って事ですか?」
「そう」
「なんかそれ、変じゃないですか?」
「いや全然?」
首を振った課長の右手にはブラシのような物が。
どうやら準備万端の様だった。
ああ、なるほど。
私が課長を膝枕した場合、課長が私の頭を触れなくなるのか。
課長はソファに腰を下ろして、バッチコイ☆の体勢でいる。
「……分かりました」
私も別に膝枕をしてもらって嫌な気分にならないし、ここは素直に従う事にした。
ズイッ!と頭を差し出した。
「……え?」
私の取った行動が思いがけない展開だったのか、課長がのけ反る。
「だって、頭撫でたいんですよね?それ位、お世話になっているのでいくらでもどーぞ」
私は目を瞑り、そのままの姿勢で留まる。
「いいのか……?」
震える声で課長が問い掛けて来たので、私はそのまま頷いた。
少しの間。
フワッと、私の頭に温かい感触が乗る。
課長の手は少しだけ震えていて、なんだかおかしくなってしまった。
「どうですか?」
「…………」
なんの反応もない。
目を開け、視線だけを課長に向ける。
微笑む顔は切なさもはらんでいる様で、こちらまで切なくなる表情。
(多分、ルイちゃんの事を思い出しているんだろうなぁ)
どれくらいそうしていただろう。
立っているのもちょっと疲れたので、課長に座ってもいいですか?と尋ねたら、なんと膝枕を要求された。
「え?私がですか?」
「いや、俺が」
「え、私がされる方って事ですか?」
「そう」
「なんかそれ、変じゃないですか?」
「いや全然?」
首を振った課長の右手にはブラシのような物が。
どうやら準備万端の様だった。
ああ、なるほど。
私が課長を膝枕した場合、課長が私の頭を触れなくなるのか。
課長はソファに腰を下ろして、バッチコイ☆の体勢でいる。
「……分かりました」
私も別に膝枕をしてもらって嫌な気分にならないし、ここは素直に従う事にした。


