周りの女子がざわざわと騒ぎ始める。




すると、1人の女の子が『如月くんよ!』とい




うと私たちを除くほぼ全員の女子がその男の




子群がっていった。周りの男の子たちは呆れ




てしまっている。




要「ごめんね!夜空美雨っていう子に学級委員のことについて用事があるんだ!」




すると、女子が一斉に私のほうを睨んだ。




美雨「ヒッ...!」




要「君が夜空さん?ちょっと用事があるからついてきてくれる?」




美雨「あっ…はい…わかりました…」




と移動するために私は教室から出た。




女子の鋭い視線とともに…




目の前にいる如月っていう男の子についてい




って、ついたのは普段人が来ないような空き
教室。