「郁麻は憶えてないと思うよ。中学のときにね、郁麻、バスケ部だったのを私に言ったのよ」
郁麻は憶えてない。
自分で口走っておきながら、何で悲しくなるのだ。分かっていたはずだったのに。
雰囲気悪くしちゃったな。
「…由佳里、心配すんな!こいつは今でもバスケ好きだけど、サボりっぱなしだぜ」
ハルがわはははと笑う。
「別にサボってる訳じゃない。ただ、1人でやるのもいいかなって思ってるだけ。」
郁麻がハルを睨む。そしたら、仁美も共感したように口を開く。
「その気持ち分かる。私もサックス吹いているんだけど、ときどき、1人で、趣味として吹くのもいいんじゃないかなって思うもん」
あんなに上手くてかっこいい仁美もそんなことを思うんだ。
郁麻は憶えてない。
自分で口走っておきながら、何で悲しくなるのだ。分かっていたはずだったのに。
雰囲気悪くしちゃったな。
「…由佳里、心配すんな!こいつは今でもバスケ好きだけど、サボりっぱなしだぜ」
ハルがわはははと笑う。
「別にサボってる訳じゃない。ただ、1人でやるのもいいかなって思ってるだけ。」
郁麻がハルを睨む。そしたら、仁美も共感したように口を開く。
「その気持ち分かる。私もサックス吹いているんだけど、ときどき、1人で、趣味として吹くのもいいんじゃないかなって思うもん」
あんなに上手くてかっこいい仁美もそんなことを思うんだ。

