幼なじみ
青春・友情
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コウスケ☆/著
- 作品番号
- 1430721
- 最終更新
- 2017/05/10
- 総文字数
- 0
- ページ数
- 0ページ
- ステータス
- 未完結
- PV数
- 0
- いいね数
- 0
僕の名前はこうすけ、京都生まれの末っ子育ち、何も言われなかったせいかワガママに育った。初恋の相手はちか落ち着いていて普通の女の子だった。僕の初恋は6歳の時、幼稚園の正門の前で近所の女の子と出会った。お互い何か目が輝いたというかその時頬が赤くなったのかもしれない。お互いに意識したのがこの時が初めてだろう…僕が女の子を意識したのもこの時が初めてだった。僕は消極的でまだ子どもだったせいもあるが、恋愛という物を知らなくて、好きな子にどうすれば思いを伝えるかわからず、変にちょっかいを出して嫌われていくのが分かった。大きくになるにつれて彼女との間が少しずつ開いていき、でも僕は彼女が好きだった。ただ突然運命が大きく変わるのを知るよしもなく、ただただ時間が流れていくのと彼女に嫌われるだけだった。小学校3、4年生の頃お父さんの転勤で高知県に行くことになった。告白しようか迷ったがそれも子供だった僕には無理な話だった。転校する前の日ちかに「俺転校するから」っと言ったら返ってきた返事は「あっそ」だった。その思いは今でも忘れられない。初恋ってそう言うものだ。
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