だって君が好きだから。【停滞中】

話して、綾音にどうでもいいって、めんどくさいって思われちゃうのが嫌なんだ…


綾音はそんな事言う子じゃないっていうのは、出会って短いけど、わかってる。


でも、不安になるの…



わたしはまだ、『友達』を信じきれていないのかもしれない──



わたしは、あの時からなにも変わってないのかな


変われてないのかな


ごめんね、綾音。


綾音はなにも悪くない。なにも悪くないの。


信じられなくてごめんね、綾音。


わたしにもう少し時間をちょうだい?


隣で楽しそうに、昨日見たテレビの話をしている綾音に、わたしは心の中でそっと謝った。