恋物語は永遠を

気持ちが悪い。
そう思った。

美鈴の死体を軽く蹴飛ばして、身につきやすい所に動かした。

「サヨナラ。あの世で薫理が待っててよ?」

クスリと笑い、私はすぐさま美鈴に背を向けた。

こんなの、ずっと見ていたら、頭がおかしくなりそうだわ。

「さては、彼奴が来て、これを見つけてくれるでしょうね。」

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「おい、来てやったぞ。」

うわぁ、何て上から目線なのかしら。
馬鹿じゃないの?