さやちゃんHBD!!!
敬称略で書かせてもらいます(o*。_。)oペコッ
*この小説はフィクションです
彩花視点
大歓声の中チームメイトと手をつないで頭を下げる
頬を伝う汗に、揺れるポニーテール
「「「ありがとうございました‼」」」
アンコールを終えて緞帳が下がり終わるとメンバーと抱き合ってバタバタと片づけが始ま始まる
*
*
*
ミーティングも終わって帰路に就く
日が落ち切って少しはましになっているとしても、まだまだ暑い…
「あんなにたくさんのお客さんが来てくれるなんて…」
箱いっぱいのお客さんに笑顔…
「楽しかったなぁ!!」
うーんっと伸びをして月を見上げる
今日は夕方から始まったバースディライブ…
『彩花は楽しかった?』
「すっごく楽しか…た、よ」
頭の中に直接響く声
『そっかぁ、よかったぁ!!』
「り、リリィ…?」
『うん!!そうだよ~‼』
姿は見えないけれど、しっかりと気配と声は聞こえる
「な、ん、なんで??だって、リリィは」
『次元のひずみってやつかなぁ?ちょぉっと来れたんだ~』
そっか…
『せっかくの彩花の誕生日だったから‼!』
脳裏に響く声が弾んで嬉しそうな顔が目に浮かぶ
でもきっと私も同じような顔してるんだろうなぁ
「ありがとう、リリィ!!」
『こちらこそ、いつもありがとう彩花』
月夜の晩、バースデイライブの帰り道に起きた奇跡ともいえる出来事
リリィの気配はいつの間にかなくなって、声も聞こえなくなっていたけれど
でも、ちゃんと胸に刻まれていた
敬称略で書かせてもらいます(o*。_。)oペコッ
*この小説はフィクションです
彩花視点
大歓声の中チームメイトと手をつないで頭を下げる
頬を伝う汗に、揺れるポニーテール
「「「ありがとうございました‼」」」
アンコールを終えて緞帳が下がり終わるとメンバーと抱き合ってバタバタと片づけが始ま始まる
*
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ミーティングも終わって帰路に就く
日が落ち切って少しはましになっているとしても、まだまだ暑い…
「あんなにたくさんのお客さんが来てくれるなんて…」
箱いっぱいのお客さんに笑顔…
「楽しかったなぁ!!」
うーんっと伸びをして月を見上げる
今日は夕方から始まったバースディライブ…
『彩花は楽しかった?』
「すっごく楽しか…た、よ」
頭の中に直接響く声
『そっかぁ、よかったぁ!!』
「り、リリィ…?」
『うん!!そうだよ~‼』
姿は見えないけれど、しっかりと気配と声は聞こえる
「な、ん、なんで??だって、リリィは」
『次元のひずみってやつかなぁ?ちょぉっと来れたんだ~』
そっか…
『せっかくの彩花の誕生日だったから‼!』
脳裏に響く声が弾んで嬉しそうな顔が目に浮かぶ
でもきっと私も同じような顔してるんだろうなぁ
「ありがとう、リリィ!!」
『こちらこそ、いつもありがとう彩花』
月夜の晩、バースデイライブの帰り道に起きた奇跡ともいえる出来事
リリィの気配はいつの間にかなくなって、声も聞こえなくなっていたけれど
でも、ちゃんと胸に刻まれていた