すずちゃんHBD‼
敬称略で書かせてもらいます(o*。_。)oペコッ
*この小説はフィクションです
*勝手にお名前を拝借しています。
*ご本人とはなにも関係ありません
すずめ視点
仕事が終わりへとへとになって帰宅
上司のせいで無駄な仕事が増えたから、余計に疲れた…
鍵をかけて、フラフラとおぼつかない足取りでソファに寝そべりクッションに顔をうずめた
こんなことしてる場合じゃないって分かってるけどさぁ…
今日はしんどいぃ・・・
手探りで近くのデスクの上にあるPCの電源を入れて、グンっと伸びをした
「さぁて…やるぞぉっ」
ぐいーんっと伸びながら起き上がって椅子に腰かけた
ペンタブのペンを手に取ってラフ画を引っ張り出す
*
*
*
しばらくして、筆が乗ってきたころ
_ピンポーン
誰よ…やっと勢いに乗ってきたのに…
まぁ、居留守でもいいか…この時間に来るのって大抵キャッチだし
一度とめかけた筆をもう一度走らせだす
えと・・・ここの色は…
_ピンポンピンポンピンポン!!
・・・イラッ
この夜分に随分とご・め・い・わ・く・な!!
「あ゛あ゛もう!!」
がたっと音を立てて椅子から立ってそのままズカズカとドアを開けた
「どなたさ、ま…」
扉を開けた先には…って、えぇ⁉
「なーんで、一回目でドア開けてくれないのさ~」
「え、いや、なんで…」
「なんでって、今日おすず誕生日じゃん」
「いやいや、待ってよ」
突然の出来事というか、目の前に現れた人物に正直現実味が足りない
勢いよく頭を振ってみても、頬を抓ってみても
「えー…」
「えーって何よ!!嬉しくないわけ?相棒が来てるっていうのに!!」
ぷくーっと頬を膨らませてじとーっと私を見る
「いや、嬉しいよ⁉まよがここまで来てくれるとか、なんのご褒美だよってくらい嬉しいけど、なんかびっくりしたっていうか」
「んじゃあ、いいや」
「と、とりあえず、中入って」
未だ若干混乱してる頭を何とか起動させて、部屋の中に招き入れる
中に入って、物珍しそうに作業中の台を除くまよ
「こうやって描いてたんだ…」
「まぁ、そこで書いたりバイクの上だったり」
「あー、言ってたね」
キッチンからお茶を持ってきて二つのカップを置くとその前に座った
「さんきゅ」
「いいよ~なんとなくやっと受け止められたとこだし」
「そっかそっかぁ、あ、これプレゼント」
ガサゴソと自分のバックの中をあさって、紙袋を取り出した
「気に入ってもらえればなって思ったんだけど」
照れくさそうに頬をかいてちょっと目線を逸らした
「…開けてい?」
コクッと頷いたのを確認して、丁寧に包みをはがす
「0時には皆からメッセージがくるってわかってたから、誕生日最後に言うのは私がいいなって」
照れくさいのか、それともプレゼントの中身を見られることに緊張しているのかずっと頬を少し染めてそっぽを向いたまま
「だから、今日は泊まってくからね!!」
時計は23:58
「誕生日おめでとう、おすず」
プレゼントの中身は…
心があったかくなるものでした。
敬称略で書かせてもらいます(o*。_。)oペコッ
*この小説はフィクションです
*勝手にお名前を拝借しています。
*ご本人とはなにも関係ありません
すずめ視点
仕事が終わりへとへとになって帰宅
上司のせいで無駄な仕事が増えたから、余計に疲れた…
鍵をかけて、フラフラとおぼつかない足取りでソファに寝そべりクッションに顔をうずめた
こんなことしてる場合じゃないって分かってるけどさぁ…
今日はしんどいぃ・・・
手探りで近くのデスクの上にあるPCの電源を入れて、グンっと伸びをした
「さぁて…やるぞぉっ」
ぐいーんっと伸びながら起き上がって椅子に腰かけた
ペンタブのペンを手に取ってラフ画を引っ張り出す
*
*
*
しばらくして、筆が乗ってきたころ
_ピンポーン
誰よ…やっと勢いに乗ってきたのに…
まぁ、居留守でもいいか…この時間に来るのって大抵キャッチだし
一度とめかけた筆をもう一度走らせだす
えと・・・ここの色は…
_ピンポンピンポンピンポン!!
・・・イラッ
この夜分に随分とご・め・い・わ・く・な!!
「あ゛あ゛もう!!」
がたっと音を立てて椅子から立ってそのままズカズカとドアを開けた
「どなたさ、ま…」
扉を開けた先には…って、えぇ⁉
「なーんで、一回目でドア開けてくれないのさ~」
「え、いや、なんで…」
「なんでって、今日おすず誕生日じゃん」
「いやいや、待ってよ」
突然の出来事というか、目の前に現れた人物に正直現実味が足りない
勢いよく頭を振ってみても、頬を抓ってみても
「えー…」
「えーって何よ!!嬉しくないわけ?相棒が来てるっていうのに!!」
ぷくーっと頬を膨らませてじとーっと私を見る
「いや、嬉しいよ⁉まよがここまで来てくれるとか、なんのご褒美だよってくらい嬉しいけど、なんかびっくりしたっていうか」
「んじゃあ、いいや」
「と、とりあえず、中入って」
未だ若干混乱してる頭を何とか起動させて、部屋の中に招き入れる
中に入って、物珍しそうに作業中の台を除くまよ
「こうやって描いてたんだ…」
「まぁ、そこで書いたりバイクの上だったり」
「あー、言ってたね」
キッチンからお茶を持ってきて二つのカップを置くとその前に座った
「さんきゅ」
「いいよ~なんとなくやっと受け止められたとこだし」
「そっかそっかぁ、あ、これプレゼント」
ガサゴソと自分のバックの中をあさって、紙袋を取り出した
「気に入ってもらえればなって思ったんだけど」
照れくさそうに頬をかいてちょっと目線を逸らした
「…開けてい?」
コクッと頷いたのを確認して、丁寧に包みをはがす
「0時には皆からメッセージがくるってわかってたから、誕生日最後に言うのは私がいいなって」
照れくさいのか、それともプレゼントの中身を見られることに緊張しているのかずっと頬を少し染めてそっぽを向いたまま
「だから、今日は泊まってくからね!!」
時計は23:58
「誕生日おめでとう、おすず」
プレゼントの中身は…
心があったかくなるものでした。