ずっと一緒だったのに...どうしよ?

「今日、こんなの貰ったんだ」

とカバンの中から手紙を出してきた。

「何それ?」

あげはは訪ねると

「ラブレターってやつ」

あげはは動揺を隠しながら
言った。

「智也は本当モテるよね。
 付き合うの?」

すると、

「断ろうと思うんだけど、
 傷つけないよいに
 何て言ったらいいのか
 分からなくて」

ホッとしたあげはは
心のどこかで誰とも付き合わない
智也が私の事なんて思っていた。

「可愛い子なんでしょ?
 付き合っちゃえばいいのに」笑

茶化しながら言った。

すると、真剣な顔で智也が、

「俺、他に好きな人いるからさ」

突然の告白にあげはは
智也に背を向け動揺を隠しきれていない
背中でこう言った。

「そうなんだ。」

智也の顔を見られないあげはは
背を向けたまま

「あっ。お母さんに頼まれてた物
 あったんだ。智也先に帰ってて
 じゃあね。」

嘘を付き走った。

智也の好きな相手は私じゃない。
あの真剣な顔で思った。
でも、私は智也の事が好き‥