「ッハァハァ...。」

ってここ!?って思ってしまった。

だって、思っていたのと違う!

私が今日から行く星塚学園は、ここら辺でも有名なヤンキー校だからだ。でも...

「どう見ても綺麗でヤンキー校には見えない...。」

私は、ボソッと呟くとどうしようかと頭を巡らせた。

じつは、遅刻したため、正門がしっかりと閉まっていたのだ。

どーしよう?...っあ!いいこと思いついた!

私は辺をキョロキョロ見回して3mはある門を飛び越えたのだ。

そして、そこから校内へ入った。