君を守るから




微笑みながら、人を殴るその姿は美しく、可憐で、見るものを恐怖にへと陥れる。


返り血に染まった手や、服。
顔までもが、月明かりでその綺麗さを増す。







そんな彼女を皆はこう呼んだ、“美笑”(びしょう)と。