二人の距離15cm








涙で顔がぐちゃぐちゃして気持ち悪い。










周りの視線も痛かった。










急いで、片付けて食堂を出てトイレに向かった。










顔を洗って鏡越しに自分を見る。











眼鏡がなきゃ何も見えない。










眼鏡が大きくて、顔を隠してる。










太陽が苦手な私は前髪でガードする癖を結構前から行ってる。










無造作に伸びた髪を一つにまとめて、誰から見てもみすぼらしい。










口から漏れるのは大きなため息だけ。












芽衣ちゃんにも嫌われちゃった…。











もうどうしよう。










こんな地味な私に話しかけてくれて、唯一私をかわいいって言ってくれる心優しい女の子。










そんな女の子に当てつけして、私って、本当に芽衣ちゃんと友達だったのかな。











そんな不安すら浮かぶ。