「華…諦めていいの?本当に」 「先輩からしたらこんな地味子に言い寄られるのも迷惑だし、私なんかが好きになっちゃいけない人だったのに、思い上がって好きになるから」 食堂で皆がいる前で泣きたくないのに涙が止まらない。 きっとみんな、なんで泣いてるのとか、地味な女が泣いてるしか思ってない。すぐに記憶から消える。 私が泣いてもほんとどの人は気にしないし、素通り。 でもね、いたんだよ。 気にかけてくれた人も。 それが遠藤先輩なんだよ。