私の家は
じじばばの家のすぐ隣だった。
怒鳴り合いが聞こえていたらしく
探しに来てくれたらしい。

「今日はうちに泊まり。」

じじに言われた事に
頷き。
声を出さず泣いていた。

その日はじじばばの家に泊まり
泣き疲れすぐ寝てしまった…


朝ばばが部屋にきて
学校どうするかと聞かれ
遅れて行くとだけ言った。

「お風呂入りなさい?」

ばばに言われ
頷きとりあえずお風呂に入った。

鏡を見て目が充血して腫れているのみて
ビックリした。


「ヒドイ顔…」

私はお風呂から出て
じじばばに呼ばれ何があったか聞かれ
話した。
ばばがとりあえずケータイを払ってくれる
と言ってくれた。

「ありがとう…」

その言葉にばばは

「ただし連絡したときは
電話出てね?」

「はい。」

これだけ約束をした。