RIKU SIDE*゚



俺は
三浦陸。



今日はサッカー部も
久しぶりの休みだったが
彼女もいない俺は
特に予定もない。



昼まで寝て
前髪がウザかったから
美容室に行って


それでも暇だったから
幼なじみの灯里の家に
行くことにした。



灯里の3歳のひなちゃんと
遊ぼうかな〜♪と
考えながらチャイムを鳴らした



"ピンポーン"