次の日―――― あたしは駅に行かず、ベッドの中で泣いていた。 時計を見ると10:23。 トモはもう東京に帰ったんだ。 最後にトモに会いたかったなあ。 大好きだったな…。 ピンポン♪ インターホンが鳴った。 ひっどい顔だけど、家には誰も 居ないから出るしかない。 重い体を起こして、玄関へ向かった。