・・・ ずっとそうやって 質問され、それに答え いつの間にか、 彼はすでに自分の隣に 座っていた。 ほんの一瞬だった。 なかなか来ない淳を 待つ気なくなって、 帰ろうと立ち上げよう とするその一瞬のことだった。 _