私は、こんな陽翔がお兄ちゃん感覚みたいでその気持ちを伝えたら、陽翔は『かえでは俺の妹だな』って言ってくれた。私はその時、自分の気持ちに気づいた。私は、陽翔が好きなんだって……。

陽翔と話して時が1番楽しかった。なんでかって初めてだったから……。
次の朝、学校では、友達から『陽翔とどんな関係?』って沢山聞かれた。あーあの、ステータスメッセージかと思いながら、私は言った どんな関係でもないよーって……。
毎放課に皆が聞いてくる。同じことを……。

学校から帰ってきて、私はスマホにLINEが届いてることに気づいた。それは陽翔だった。『今日ごめんな。皆から色々聞かれただろ。守りきれんくってごめん』って……
なんて優しーんだろ。って思いながらわたしは『ううん だいじょーぶだよ』って返した。『いや心配だからさ かえでのことが』
もぉー私は、こんな人初めて、離したら、絶対だめだと思い『話変わるけど、陽翔って好きな人いないの?』って聞いた。
『いーねよ』って返ってきた。あーあ私の片思いか……。『好きな人出来たら教えてね』って言った『分かった 俺が教えたら教えてね』っていって約束をした。