私は、橘 楓葉(たちばな かえで)中学2年生
わたしのスマホにLINEが届いた。YouTuber好きなんだな。俺も好きだよ
そう言ってきたのは黒崎 陽翔(くろさき ひろと)だった。その時、私はYouTuberにハマってて はじめしゃちょーのトプ画にしてた。
私は普通に『うん』と返した。私も陽翔は何が好きなのか気になって聞いてみた。今日は来なかった。次の日の朝、俺はポッキーとかが好きだよ。あと、俺から話振っといて昨日LINE返せなくてごめんって来た。私は、ちょっとドキッってした。でも、陽翔はこんな感じの子なのかなって私は思った。それがきっかけで毎日話すようになってた。話してるうちに、陽翔はこんなことを言った。『どーしたら、そんなに優しくなれるんだよ』って
私は、初めて言われたから、その時うれしかった。だから私はこんなことを言った『人のことを思うのー』って……。そしたら陽翔はなるほどねーだからモテるんだなって……。おいおい、うちはモテないよー 陽翔のほうがモテるでしょー。って返した。そしたら陽翔はモテないよーって言う奴がモテるんだ!っていってきた。そんな限りがないのが何時間も続いた おやすみーって私たちは、言って寝た。私は寝る前に、陽翔のトークを読み返してた。何故か、胸が痛かった…(なんでだろう)。