あ、涙出てる…なんでだろ。はははっ


「ハァハァハァ…ケホッ…ハァハァハァ…ケホッケホッ」

あー過呼吸なってる…
呼吸できないよ…
早く…誰か来て…


ガラッ

星「珱珮ー大丈夫かー」

しゃっ
音「おいっ!珱珮!
深呼吸して。藍、紙袋か袋取ってきて!
星斗ゎ智洋呼んできてくれ!」


あ、音采くんきてくれたんや…
また迷惑かけちゃってる…


音「大丈夫。大丈夫。
ほら、泣き止まないと余計苦しいでしょ。
発作も起きちゃうからね?泣きやも。」

「ケホッケホッ…ヒック…ハァハァ…」

藍「持ってきたよ
珱珮ー大丈夫。みんないるから!ね?」

音「さんきゅっ
ほら、ゆっくり深呼吸!」

ガラッ

智「ひめー大丈夫ー
スーーーハーースーーハーー」


約5分後にゎ落ち着いてた

「みんな…迷惑かけて…スー…ケホッ
ハーごめんね…ケホッ」

星「全然、誰も迷惑なんて思ってねーよ」

智「そーそー
みんな、珱珮が大事だから心配なだけ。
心配かけてくれない方が辛いよ。」

みんな…いっつも助けくれてる…


キーンコーンカーンコーン

智「ほらっ藍と星斗ゎ授業に行っておいで
佐伯先生にLHRを頼んで来るから、音采ゎ姫が落ち着くまでここに居れ!」



音「すまんな。
藍、文化祭のこと少し進めておいてくれ」

藍「わかりました。
珱珮、また話聞かせてな。」