「おい!珱珮大丈夫か!もぉちょっと待ってくれな…」


珱「けほっけほっ だい…じょぶ…ゲホッ」

おもったより辛そうだな

ガラッ
「智洋!珱珮が気分悪いらしー」

智「ぉう!ソファーに寝かせろ
姫ー吐きそうかー?」

おい、いつまで姫って呼ぶ気だこいつ。

あ、智洋ゎ俺と小学校からの幼なじみ。もちろん、李空達とも高校から知ってる

珱「ちーくん…?ぅ…ん…ちょと…げんかいかも…」

智「わかった、これへ吐きな。大丈夫だから

音采、お前授業中だろ、また後で来いよ!それまで俺がついてるから!」

「おー
珱珮ーまた後でくるからな…」

珱「ぅ…ん… ゲホッゲホッ…ウッ…ゲホッゲホッごめ…んね…ゲホッゲホッ」

「いいよ!

じゃあ、智洋たのんだぞ、」


~教室~



「はーいそろそろテスト終わりー」



おっ!ちゃんと静かやったんか!



「藍、ありがとな。」

藍「いーえ!珱珮のためだし!」


ほんま、こいつ珱珮大好きだな。