「チーン」
やべ！起き…
「くぅ…」
てないね…。
焦ったー。
そして俺は、食い始めた。
携帯を開いて見ると、
19件メールが来ていた。
ほとんどが女からだった。
その中に、″龍″の
文字があった。
そして、メールを見た。
［この頃、何だか悩んでる
みたいだったけど、
今日、笑った顔見れて、
良かった！明日も見せて
くれよな！]
はは…。
龍にはお見通し…か。
［さすがだな。
大丈夫だよ。俺は、
いつも笑っててやるよ！
悪いけど、もう寝るな]
そして、俺は送信した。
「ごちそうさま」
飯が食い終わり、
食器を流しへ運び、
部屋に向かった。
はぁ～。
今日も、1日疲れた。
「寝るか…」
俺は、眠気に襲われ、
眠りの世界へと、
おちいっていった―…。
