『こんな母親 でごめんね…』 「そう言ったんだ」 おふくろは 悪くない…。 俺が食わないの 知ってて 飯作って くれてた。 いつも俺の心配 をしてくれていた…。 俺のがいけないのに…。 俺はおふくろに 抱きついた。 「ごめ…んな… こんな 親不孝者の 息子で…。 あんなひどい事 言って…。 ごめんな…」 おふくろから 離れ、 警察の ところへ向かった。