「会います…」 「じゃぁ、ついてきなさい」 「はい…」 「龍」 「なんだ?」 「お前も、ついてきて ほしいんだけど…」 「おう。分かった」 俺は警察の後に続き 1歩1歩踏み出していった。 そして、それを支えて くれるかのように、 龍が、 ついてきてくれた。