あの空の向こうで



「ちくしょう…」






「ちくしょー!!!!」










俺は、立ち止まり
大声で叫んだ。











変な人
って思われても
どうでも良かった。






























そして、走り続けて、
高校に着いた。

























げた箱につき、
教室に向かった。








今はちょうど、放課だった。











「和樹!何やってんだ!」


っと、先公に呼ばれた。



「うるせぇ…。だまれ…」








先公は、俺を見ると、
だまって、どっか行った。











「ガラガラガラ」






俺は、
教室のドアを開けた。






「和樹!どうしたんだよ!?」

龍がかけよってきた。






みんなが、見てきた。






見るんじゃね…。
見るな…。








「話…ある…。屋上…」

「お・おう」










俺の後についてくる形で、
屋上に向かった。