「はい、桜雛。」
アンジェリーナがコーヒーを持ってきてくれた。
遠慮なく飲んでいると、アンジェリーナが呟いた。
「コーヒーをブラックで飲むとこ、和さんと同じね。」
「坂下さんの飲食物の嗜好、自分と一緒にしたんや。
但し、タバコは除く。」
「そう…。」
「ところでアンジェ、会いたいって…今度は何?」
「用は無いよ、ただ世間話したかっただけ。」
「ふーん。
じゃあ、私が聞いて良い?」
「何を?」
「タクヤは?」
「は?」
「お膳立ては、したんだけど?」
「彼氏に昇格とか?」
「そ。」
「やぁだ、ナイナイ。」
「ナイんか…。」
「私の気持ちは、変わらないよ。」
「そっか。」
私は、コーヒーを飲み干しながら思った。
いつか、タクヤ使って書くのも、悪くないな…と。
「飲み終わったら、さっきのインフォメーション前まで行こうか?」
「桜雛の好きな奏者が出るんだって?」
「『大阪クラシック』の一環で、無料なんだけど…どうよ?」
「ビートルズとクラシックを、ごった煮にしてるんだって?
面白そうだから、たまには付き合うよ。」
「後悔させないから、安心していいよ。」
「何言ってんの、桜雛が演奏するわけじゃないでしょ?」
アンジェが、私の背中をバシバシ叩きながら笑う。
や…やめんか。
HPが、減って…いく…。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆
GAME OVER
◆◆◆◆◆◆◆◆◆
アンジェリーナがコーヒーを持ってきてくれた。
遠慮なく飲んでいると、アンジェリーナが呟いた。
「コーヒーをブラックで飲むとこ、和さんと同じね。」
「坂下さんの飲食物の嗜好、自分と一緒にしたんや。
但し、タバコは除く。」
「そう…。」
「ところでアンジェ、会いたいって…今度は何?」
「用は無いよ、ただ世間話したかっただけ。」
「ふーん。
じゃあ、私が聞いて良い?」
「何を?」
「タクヤは?」
「は?」
「お膳立ては、したんだけど?」
「彼氏に昇格とか?」
「そ。」
「やぁだ、ナイナイ。」
「ナイんか…。」
「私の気持ちは、変わらないよ。」
「そっか。」
私は、コーヒーを飲み干しながら思った。
いつか、タクヤ使って書くのも、悪くないな…と。
「飲み終わったら、さっきのインフォメーション前まで行こうか?」
「桜雛の好きな奏者が出るんだって?」
「『大阪クラシック』の一環で、無料なんだけど…どうよ?」
「ビートルズとクラシックを、ごった煮にしてるんだって?
面白そうだから、たまには付き合うよ。」
「後悔させないから、安心していいよ。」
「何言ってんの、桜雛が演奏するわけじゃないでしょ?」
アンジェが、私の背中をバシバシ叩きながら笑う。
や…やめんか。
HPが、減って…いく…。
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