「良かった。俺も……。ちょっとトイレ。」



坂野くんは耳を赤くしてトイレに行ってしまった。




「…?俺もなんなんだろう。まぁいっか」




坂野くんが戻ってきた。




私にはもう一つ、言いたいことがある。