「とにかく 先輩は私なんかと関係を続けたって何のメリットもありません。 私よりいい相手なんていくらでもいますし 他当たってください。」 先輩の手を振り払う。 最後の一言は本当に最低だと自分でも分かってる。 でも これでいい。 私なんか嫌いになればいい。 先輩をその場に置いて 立ち去ろうと後ろを振り返った時。 我慢してた涙が ほろりと頬を伝った。