「大輔!おまたせー。」 大輔との待ち合わせに結局30分も遅れてしまった。 「澪。おっそいぞ。」 大輔のおでこにうっすら汗が滲んでいた。 「ごめん。カフェ入ろっか。 遅れたお詫びに冷たいものおごるから!」 大輔は誰が見たってチャラい奴だけど 傲慢な態度なんて取らないし。 こんな暑い中 待っててくれる。 そんな優しいとこもある良い奴。 タクマ先輩に出会ってなければ 本当に大輔を好きになっていた可能性もあったと思う。