―孤独な少女が見つけた居場所―

《仁side》
深夜2時
俺は買い忘れていたものに気づき、雨の中コンビニへ向かっていた

そういえばコンビニは未来の家の方向だな

そんなことを考えながら歩いていると、通り道の公園に人影が見えた

こんな時間になにしてるんだろう

おそるおそる公園に入っていく
どうやら木の下に座っているようだ

さらに近づく







「...未来!?」
その人影はぐったりとして木に寄りかかる未来だった

俺は未来が今日倒れたことを思い出し、急いでおでこを触った

「熱が高い...」
多分、昼間の比じゃないような熱が出てる




俺は眠る未来に上着を着せ、抱きかかえて家まで走った