バイトが終わり、いつも通りの時間。
いつもと違うのは家が無いってことだけ

家への道を途中で右に曲がり公園を目指す

「良かった...誰もいない」
深夜の公園は静まっていた

私は荷物の中からパーカーを出し、ベンチに寝転がる
そしてそれを体にかけ目を閉じた

疲れもあるのか、あっという間に眠くなってきた

人って疲れてるとどこでも寝れるんだなー
そんな呑気なことを考えながら眠りについた