ワタシの好きな人。

「はるちゃん、、、っ!」



ワタシは荷物を捨てて窓際に立っていたはるちゃんに飛びついた。



「、、、雪?まさか雪?!」



はるちゃんは驚いてあたふたする。




「はるちゃんのばかっ!!!
、、、どうして急にいなくなったりなんか!!!」


会って言いたいことはたくさんあったはずなのに久々に見るはるちゃんの顔を見たら涙が止まらなくなってしまった。