〜3月9日卒業式当日〜 「優梨泣きすぎ」 たっちゃんは困った顔をしながら、でも優しい目をして私の涙を拭いてくれる 「だってっ..」 寂しすぎる さっきまでみんなと過ごして来た教室 普段は泣かない愛菜も泣いていた 愛菜は保育の短大に進み、しんちゃんは建築の専門学校へ進むことになった 「一生の別れじゃないよ。またすぐ会えるから。な?」 「んっ..」