「じゃあ、帰り迎えに来るからまた連絡して!」


卒業祝いとして、たっちゃんは修ちゃんに車を買ってもらった

本当、金持ちはレベルが違う(笑)




「わかった!」


たっちゃんは、私が入学式を行う予定のホテルまで送ってくれた



「ゆぅ」

車から降りて、運転席の窓を開けながら話すたっちゃんに近付く私


「何たっちゃ《チュッ》

!?!!?!!??



いきなり手を引かれたと思えば、そのまま頬にキスをされた


「たっちゃんっ!!」

こんなみんなが見ているところでっ!