「..梨!優梨!着いたよ、起きて」
隣に座っていたりょくんが私の身体をユサユサと揺らしてきた
「んぅ〜〜やっ」
相変わらず寝起きが悪い私はりょくんに抱き着く
「あ〜〜あ、何で俺の妹はこんな可愛いの」
りょくんはそう言いながら素直に受け止めてくれる
「早く降りなさいよ〜?」
ママが助手席から言ってきたので、仕方なく起きて車から降りる
「え?てかどこ?」
そこは綺麗なマンションだった
レストランだと思い込んでいた私の頭の中は?がいっぱい
「とりあえず中入ろう」
パパはそう言うとママの手を握りながら入って行く

