最低男子





寝たのは3時過ぎだったけど、


7時過ぎに、

私の両親から連絡が来て…送ってくれるとの事だった。





陸はぐっすり。

私を抱き枕のようにして、寝ていた。




お互い、洋服着てなかった事もあり…急いで起こしたけど…勘違いした馬鹿がここにいた。





「紗菜、…菜、紗菜』



と、

胸を鷲掴み。



それに、キスも止まらず話すことも出来ない。





『ん〜、っ、陸!』

「その紗菜、エロい」




そう?嬉しい。

とか、言っている場合もない。





『航と彩がこっち向かってるって』

「風呂入ってくる」



と、

焦る事もなく、お風呂に行った。





呑気な陸が羨ましい。

時計とにらめっこしながら、我が子に会う支度。




を、していると…30分程度で、来て1日ぶりの我が子に会った。




「ママ〜!」

と、

珍しく航も私のところに来てくれた。





可愛すぎ。





「いい子だったわよ」

『いい子だったの?えらいね』

「ゆっくり出来た?」

『うん、出来た。ありがとう。』

「じゃ、帰るわね」



と、

言って颯爽と帰ったばぁばとじぃじ。




陸の両親にも頭が上がらないけど、自分の両親にも頭が上がらない。



いつもありがとうって感じ。

感謝しても、しきれない存在。