その言葉を聞いて、嬉しくて…ついつい笑みが止まらず、赤面。
とても、恥ずかしかった。
けど、その反面で根に持っていたわけではないけど…やっと、陸の事を忘れられる事が出来る。
と、
ほっとした部分もあった。
迷う事なく、私は『うん』と頷いた。
ここは年下も年上も関係ない。
完全に女と男になっていた気がする。
「やった!俺幸せすぎてどうしよう」
私は何も考えず、大地に抱きつくと、必死に受け止め、ほっぺにキスをしてくれた。
口じゃないってところが大地らしい。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…