その言葉を聞いて、嬉しくて…ついつい笑みが止まらず、赤面。






とても、恥ずかしかった。







けど、その反面で根に持っていたわけではないけど…やっと、陸の事を忘れられる事が出来る。


と、

ほっとした部分もあった。






迷う事なく、私は『うん』と頷いた。



ここは年下も年上も関係ない。

完全に女と男になっていた気がする。








「やった!俺幸せすぎてどうしよう」







私は何も考えず、大地に抱きつくと、必死に受け止め、ほっぺにキスをしてくれた。








口じゃないってところが大地らしい。