ご主人様の独占欲



朝ごはんが並べられた机に向かい座ると、前に凌がいた。


かなり不機嫌そう。


いつも不機嫌だけどね……。


そんなこんなで今日の朝食終わり!



朝食が終わったら歯磨きをして、無駄に広い玄関で凌様を待つ。


待ってから5分も経たないうちに凌が階段から降りてきた。


相変わらずの不機嫌。


というか、ネクタイが少し曲がってる。


凌様が私の隣に来たのでネクタイを直した。


「凌様。ネクタイが少し曲がっていました。」


と言っても何も言葉を返さずに、ドアを開け外に出る凌。


”ありがとう”くらい言ってください。


というのは叶わない願い。


だってネクタイ直すのとか、当たり前だと思ってますもんねー。


身長差が結構あるから、直すの以外ときついんですよ!?


背伸びしながら、直すんですよ!?


私この年で150センチですから、凌様は171なんですよ!?


1度でいいから凌様を見上げてみたい。


なんてね。